そろばんのメリット

集中力

そろばんを使った計算では、書かれた数字や読み上げられた数字を記憶しながら正確に指を動かす必要があり、精神を集中し、無心で打ち込まなければなりません。そのため、そろばんには集中力を養う効果があると言われています。
記憶力

そろばんの見取り算では、問題用紙の数字を瞬時に覚えてそろばん上で計算をしていかなくてはなりません。数字を覚えてそろばん上に移すという反復作業を行うため、ものを覚える訓練をひたすら行っていることになります。これにより右脳が鍛えられ、記憶力がUPします。
想像力

右脳には、これから起こることを経験から予想したり、イメージを引き出す役割があります。そろばんを通じて右脳を鍛えることにより、想像力豊かな子どもに育ちます。
判断力

限られた時間内で問題を正確に解く訓練を重ねることで、集中力とともに物事を短時間で正しく読み取る力が身に付きます。情報化社会の中で膨大な情報の中から必要なものを判断・処理する能力は現代の必須能力です。
忍耐力

そろばんは、繰り返しの学習と長期間の継続が不可欠です。絶対評価であるそろばんは、合格か不合格か、努力の結果がはっきり出ます。悔しい時には「次こそは！」という活力を生み、合格できた時には達成感を得られます。こうした経験を繰り返すことで自然に忍耐力が身につきます。
理解力

そろばんは右脳と左脳の両方とも鍛えられる最高の教材です。右脳・左脳をバランス良く鍛えることで、効率良く学習するための基礎力を身につけられます。